出生前診断についての情報が満載！

非確定診断と確定診断

出生前診断には大きく分けて2種類あります。
リスクが高いのか低いのかや精度の違いがあります。
まずは、リスクが低い非確定検査を見ていきましょう。
3種類あり、早ければ10週目以降から受けることができます。
新型出生前診断と母体血清マーカー検査は妊婦さんの血液を使って胎児に異常がないかを調べます。
コンバインド検査はエコーと血液検査を組み合わせた検査です。
確定検査は早産や流産などのリスクがありますが、精度が高い検査です。
非確定検査で陽性と判定された場合に行われます。
羊水検査は15週目以降に行われ、妊婦さんのお腹に針を刺して羊水を採取して赤ちゃんに異常がないかを調べます。
絨毛検査は11週目以降に行われ、羊水検査と同じように妊婦さんのお腹に針を刺して絨毛を採取して赤ちゃんに異常がないかを調べる検査です。
リスクが低い検査を行って陰性であればそれだけで済みます。
確定検査は妊婦さんや胎児のリスクが高いので陽性の可能性が高い場合に行われます。

出生前診断の非確定検査には危険性があるのか

妊婦さんが胎児が先天性の病気を持っていないかを知るために、出生前診断を受けることができます。
ただ、安心して受けて良いのか気になる人が多いでしょう。
大きく分けて2種類ありますが、その中でも非確定検査はほとんど危険性がありません。
3種類あり、どれも血液を採取しますが1種類は血液とエコーを組み合わせた検査があります。
どれも安全に受けることができます。
妊婦さんの体へのリスクはとても小さいので安心して受診してください。
流産のリスクがあると思って不安を抱えている妊婦さんがいるかもしれませんが、このような心配は必要ありません。
出生前診断は他の種類もありますが、比べてみてもとても安全です。
自分や親族などに先天性の病気を持っている人がいるなどで胎児のことが気になっていませんか。
そう言うことであれば、受けてみると良いです。
噂で危険性があると聞いたことがあるかもしれませんが、血液検査とエコーなので不安になる必要はありません。